\\ご縁を繋いでください//
私、鹿島 日布美は7月31日をもって相模原市役所の管理栄養士を卒業しました。
そして本日、8月1日から父の経営する会社で、新規事業のリーダーとして勤めます。
また同時にフリーランスの管理栄養士として、講義やワークショップ、コラム執筆などのお仕事もお受けする予定です。
担当する新規事業は、
✳︎生産者さんがこだわって作られた、身体や心の健康に役立つ食材などのオンライン販売
✳︎橋本駅(相模原市)における、トータルセラピーに特化した小規模カフェの運営
(ハーブティーと焼き菓子の提供が中心、レンタルスペースとしての活用も兼ねる予定)
の2つを主軸にする予定です。
今までの仕事やボランティアの経験を生かし、全力で頑張ります!!!
なお、オンライン販売を行うホームページについては、現在ECサイトを得意とする会社さんを探している状態で、カフェについては店舗が来年の4.5月頃に完成する予定(現在内装を決めております)なので、その後Openする予定です。
なぜトータルセラピーを視野に入れたカフェやオンライン販売に取り組みたい思ったか。
それは、
■コロナ禍で心身ともに疲れきっている人がさらに増えている事
■私自身が「人一倍傷つきやすく、ストレスや思い込みが原因で体調を崩す事が多かった人間」だから
です。
管理栄養士になり、食が身体に及ぼす影響については科学的にも理解することができました。
また、心の状態が食生活などの行動に影響する事については、大学院で研究しました。
当時の論文の出来は良いものではありませんでしたが、ストレスや心の状態が食生活などの行動に影響を及ぼす可能性は明らかにする事ができました。
それから行政管理栄養士として給食経営管理に携わり、教育現場で子どもたちの心や身体の状態と、給食など「食べる」事との関係を改めて見つめ直す事ができ、
・食は身体だけでなく心にも影響を与えること
・食は人と人をつなぐツールになること
を実感しました。
そして、
『近いうちに公務員という枠から飛び出し、様々な取り組みをしてみたい!』
と考え、今回の転職を決意しました。
職場の方々からは育休中の退職だったのにも関わらず、たくさんの温かいお言葉をいただき、多くの方に
「いつか公務員という枠を抜けて活躍する人だと思ったよ!」
と、お言葉をいただきました。
やめる、という言葉に対して「さすが!」という言葉をこんなにも沢山かけていただけるとは思っていなかったので、ありがたいと同時に身の引き締まる想いです。
過去の上司の方々にも、今までの仕事に対するお褒めの言葉と激励をいただき、公務員としての勤務最終日には、相模原市長にもお言葉をいただく機会を賜りました。
改めて、素晴らしい職場にご縁をいただけた事を、本当に嬉しく思います。
私は、6年以上関わった「行政栄養士」という仕事が大好きです。
しかし今回の決意に対しては、少しも後悔していません。
むしろ後悔しないように頑張るしかないし、新しい挑戦にワクワクしています。
管理栄養士としてはすでに様々な経験をさせていただいている私ですが、オンライン物販やカフェの運営など、新しい仕事には初めての挑戦も多いため、是非たくさんの方とお話しし、つながり、win−winの関係を築いていきたいと考えております。
相模原市の素敵な生産者さん、ハーブの生産をされている方、こだわりの食材をつくられている方など、もしピンとくる方がいましたらご縁を繋いでいただけると嬉しいです!!
(ご縁をつないでくださった方には店舗・サイト完成後、気持ちばかりのお礼をさせていただきたいと考えております。)
また本職が副業可能になるため、フリーランス管理栄養士としても色々な方のお役に立ちたいと考えており、現在個人のホームページも制作中です。
近日中に公開予定ですので、こちらも出来上がり次第共有させていただきます。
もし、こちらについても良いご縁がありましたらお繋ぎ・お声がけいただけるととても嬉しいです。
新しい挑戦をする10月20日生まれ、30歳の鹿島を(笑)これからもよろしくお願い致します!!!
(「鹿島 日布美」でも仕事をしていくにあたり、今後は育児等個人的な近況については非公開設定に変更したInstagramでのみ更新していく予定です。よかったら友達になってください。笑)
2021年8月1日
鹿島 日布美