嫉妬するのは我慢していることがあるから
今日は本当に良い天気。
そしてなんとも言えない清々しさ。
学校の校庭を思い出すような、かおり。
…世間はリモートワークですが、夫は最近も帰宅が遅く、23時をすぎることもしばしば。
そして息子は23時過ぎまで起きてる事が多いです。そして結構夜遅くまでパワフルです←
(でも息子の起床は決まって7時)
でも最近は夫が何時に帰ってきても気にならなくなりました。
(疲れは溜まりやすいですが笑)
少し前までは、
「疲れたぁ。。」
と帰ってくる夫に対して、お疲れ様〜と言いながらも
(私もこの時間まで一人で息子を相手にして疲れてるのになぁ。。)
ともやもやし、不満を持っていました。
疲れた〜!という人に「私だって!」と張り合うことほど不毛なことはないと思いながらも、そんなどんよりした気持ちを持つことが多かったのです。
しかし最近、自分のやりたい事をできる範囲でどんどんやっていたら心が軽くなり、夫の帰宅時間や息子の行動に気分を左右されなくなってきました。
そして今日、ふと気づいたのです。
私はワンオペが辛いとか、夫が遅く帰ってくることに不満があるというよりも、
“自分の今の生活に不満があった”
のです。
だからこそ、外に出て働く夫に無意識に嫉妬し、自分のエネルギーを使い切る事ができずに息子のお世話に注力するだけの日々にもやもやしていた。
だからこそ夫の「疲れた〜」をなかなか優しく受け止める事ができなかったのだと。
…
前にこのブログに
「起きることは全てニュートラル。それが幸せな事か不幸な事かは全て自分が決める。」
というようなことを書きましたが、誰かにイライラしたり、誰かの言葉に傷ついたりする裏にはきっと、
『自分の心を無視しちゃってるよー!自分と向き合って!』
という、自分からのメッセージが隠れているんじゃないかなと思います。
自分の心を無視したり、何かを我慢したりしているから、のびのびとしている(ように見える)人に嫉妬する。
でも結局、いくら相手を批判しても状況は変わらないんです。
より、もやもやするだけ。
だからこそイライラしたり、悲しくなったら
『あれ?私もしかして、自分の気持ちおろそかにしてない?』
と立ち止まってみる。
自分の本当の気持ちを探って、それが達成できる事なら出来る限り希望に添えるよう動いてみる。
それだけで気分が良くなるし、周りにも優しくなれるんですよね。
今の私の人生は一度きり。
そして人生は短い。
精一杯自分の花を咲かせましょう。
そして、本当の意味で支え合える家庭、社会をつくっていこう。