ボランティア講演報告:青梅で健康教室の講師(食事相談)

地方公務員で管理栄養士の鹿島です。昨年7月から主婦もしています!

 

公務員ですがボランティア活動として本業の他に、

星講義、講演(栄養士を目指す学生さん、保育園栄養士さん、主婦向け等)

星食と科学を絡めたワークショップ(食育×科学 れしぴ研究所 代表)

星その他、食育活動(えいようのわ。 代表)

などを展開しています。

 

本日は以前アメブロにまとめてきた『1』の活動報告を載せていきたいと思います。

 

 

2018年5月は青梅で健康教室を開催しました星




管理栄養士の河野ちゃん、岡部さんがパパ向けの調理実習担当、私がママ向けの食事相談を担当させていただきましたウインクキラキラ
食事相談は、大学院生の時に鎌倉のクリニックで非常勤のお仕事をしていた時以来!でした。



お忙しい毎日を過ごすお母様に、あたたかいお茶を飲みながら日々の食生活を見直していただき、解決したい課題や、心配している点などを含め、お母様たちの食生活の現状を聞き取りました。



私がクリニックで働いていた時、一番に感じていたのは
「食生活をより良くするために必要なのは知識だけではない」
ということです。

いくら身体によい食材や栄養のことを学んでもそれが実践できなければ意味がなく、実践するためにはその人の住んでいるエリア、生活リズム、金銭事情などをトータルで考慮した上で、その人にあった方法を考える必要があります。

今回、オリジナルワークシートを使いながらヒアリングしていく中でも、やはり最大の課題は『時間の確保』で、あとは体力、子どもの相手、お金、生活リズムの関係等で食生活がなかなか思うようにいかない現実があるということが分かりました。

その上で私からは個々の課題に対し、具体的な提案と情報提供を、そしてお母様同士で普段利用するスーパーや普段のご家族との生活リズムについて情報共有をしていただきましたハート



「ゆっくりと自身の食生活を振り返る時間が取れて良かった!」

「今日学んだ事をこれから意識して食生活を頑張ろうと思った。」

「思い出に残る母の日になった!」


など前向きな感想をいただけて、嬉しかったです照れラブラブ

また調理実習もとても充実していたようで、調理室はたくさんの笑顔と元気な声、エネルギーに溢れていましたラブ











ごはんも色鮮やかでとてもおいしく、簡単でした。
お父様が喜ぶ子どもや奥様を見て、とても嬉しそうにしていたのが印象的でした。



















食事はコミュニーケーションですガーベラ

共働きも増えている中、妻が作ってくれて当たり前!ではなく、心を込めて自分のために食事を用意してくれたその『想い』に自然と感謝できる、思いやりをもてるということが、なにより大切なのではないかと改めて思いました虫めがね
そして何についても「家族で協力し合う」という考えを持てると良いな、とも思いました。


参加者の皆様、そして素敵な会に誘ってくれた青梅大好きな島田さん、話し方が素敵すぎる添乗員の和泉さん、管理栄養士仲間の河野ちゃん、岡部さん、本当に感謝していますルンルン

本当に素敵な時間をありがとうございました乙女のトキメキ