『当たり前』は、ない。
昨夜、夫と息子と夕飯の買い出しへ。
マンションを出ると、目の前には今年もこの光景が。
七夕まつり、今年も賑わっていました!
じっくり見る時間はなかったけれど、今年も商店街のお店がこぞって出店していて、赤ちゃんからお年寄りまでたくさんの人が楽しんでいる様子が伺えました。
一昨年は当日スタッフとして、ちょこっとだけこのお祭りに関わらせていただいた私。
そこで気づいたこと。それは、
“スタッフさんはこのお祭りを盛り上げるために並々ならぬ努力をされている。”
事前に何度も行われているらしいミーティング。大規模なお祭りのため、幅広く進めなければならない準備。そしてイベント当日、どんなに疲れていても、決して欠かす事のできない深夜までのゴミ拾い…。
毎年何気なく行われるお祭りも、誰かが“一生懸命支えてくれている”。
これは地元でちょっぴりまちづくりの勉強をしていた頃に、痛感した事です。
『当たり前』は、ない。
いつもの光景は自然と生まれるのではなく、誰かが支えてくれているもの。
そのことは、決して忘れないようにしようと思います。