誰かにとって
誰かにとって、Aという薬がとてもよく効いても、
誰かにとっては全く効かないかもしれない。
そんなこと、当たり前にある。
そんな時にAという薬を強制するのはおかしいし、
Aという薬を批判するのもおかしい。
あ、あの人にはAが合うんだな。
でも私にとっては違う。
あ、あの人にはAが合わないんだな。
でも私にとっては合う。
これで良いんじゃないか。
それが個性なんだから。
それぞれの人がそれぞれの人で存在する
本当の理由なんだから。
あ、あなたはあの人のこと嫌いなのね。
…私は好きだけど。
これで良い。
他人の考えに合わせないで、
他人の考えを批判しないで、
みんながそれぞれ気持ちよく存在できるようにしようじゃないか。
それがハッピーな事だと、私は思う。