「育つ」と「育てる」

あるアプリのコラムで、

“赤ちゃんは「育つ」と「育てる」で成長していきます”

と書かれていました。

 

親が頑張ってこそ育つ部分もあるし、

親が頑張らなくても育つ部分がある。

 

むしろ親が頑張ってしまうと、育ちにくい“個性”もあるのかもしれない。

子どもは良い意味でも悪い意味でも【親の作品】ではないから。

 

でも子どもは多くの場合、親の期待に応えたいと思う。認められたいと思う。褒められたいと思う。

だから結果として、“自慢の作品になりたい”と思う子もいるかもしれない。

そこが難しい。

 

 

親の中には子どもがちょっとやんちゃだったり良くないことをすると、

「しつけが足りなかった」

と自分を責めたりする人もいるかもしれない。

でもそれも100%親の責任という訳ではないし、100%悪い事かも分からない。

そういった良くも悪くも目立つ部分に、その子の“個性”が隠れているかもしれないから。

 

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誰もが持つ“個性”。

友人の個性を尊重し、大切にするように、子どもの個性や能力も、尊重できると良いな。