いろんな自分
息子と昼寝をしていたら、高校時代の自分が出てきました。
部活で男役をするにあたって髪をばっさり切ってから、仲良しの子達にボーイッシュな自分を気に入られ、「男らしさ」を考えた3年間。
もともと私の中には男らしい部分も女らしい部分も存在していたから、隠れていた自分の部分を表現して受け入れてくれる人が多かったのは嬉しかったのかもしれない。
今思い出すとちょっと恥ずかしいぐらいボーイッシュを貫いていたけど、そんな自分も『自分』なんだよなぁと改めて。
子どもの頃から今まで、私はいろんな時期があって、今では恥ずかしかったなと思うような時期も沢山あった。
けど、よく考えたら恥ずかしくはないんだよな。
確かに個性的ではあったと思うし、失敗した事も多かったけれど、それも立派な私の一部。
そしてそんな自分を受け入れて仲良くしてくれた友達は宝物。改めてありがとう。
全てを受け入れて癒す。
自分の個性として大切にする。
私は、そんな大人になっていく。