痛み

昨日は結局1時間も寝られず、今日からは24時間体制で母子同室するつもりなので、夜は助産師さんに勧められるまま思い切って子どもをナースステーションに預けました。

なのに3時間寝たら目覚めてしまうこの身体。

よくできてるなぁ。笑笑

 

同室の赤ちゃんの泣き声に惹かれて寝られないので←また眠くなるまで長男の時の陣痛と次男の時の陣痛を振り返ってみます。

 

 

…長男も次男も出産したのは39週でした。

確か長男の方が2.3日お腹にいる時間が長かったのかな?

 

長男の出生体重3516g。

次男の出生体重3044g。

 

長男の時は朝5時に規則的な陣痛を感じはじめ、陣痛タクシーを呼んでそこから陣痛の波を徐々に乗り越えていきました。

 

そして出産したのは結局翌日の朝7時。病院にいた時間だけ考えると1日以上かかり、初産だったこともあって出産後は身体がへっとへとでした。

 

初産も普通経膣分娩で無痛にしませんでしたが、長男の時は確か

・まず、お腹のあたりの痛み

・次に腰の痛み

・最後にお尻のあたりの痛み

・お尻に力を入れていきむ!

みたいな感じで陣痛の場所が変わっていきました。

 

次男の時は、

・最初からお腹の下のあたりの痛み

・腰をとばして?おしりのあたりの痛み

・お尻に力を入れていきむ!

みたいな感じでした。

 

そして規則的な陣痛を20時ごろに感じてからタクシーを呼び、出産したのが翌日の0時55分。

約5時間弱だから、長男にかかった時間の4分の1から5分の1でしたね。

 

これは長男が3500gの身体で通ってきた産道があったこと、次男の時に良い陣痛が続いたことが良かったのかと。

 

分娩時間がこれだけ違うと疲れも全然違いました。

もちろんどちらもすごく疲れたけど、やはり分娩時間は体力に影響してきますね。

 

 

あと違ったのは、長男の時は陣痛の痛みを夫に誤魔化し続けてもらえた事&次男の時は陣痛の痛みを1人で受け止め続けた事です。

今回ももちろん立ち会い希望をしてくれた夫でしたが、コロナだからこればかりは仕方がない。

 

でもそのおかげ?で「陣痛」というものに自分自身、しっかりと向き合えた気がします。

 

 

ちょっと勉強していたので、もともと「陣痛」はポジティブなエネルギーだということが分かっていた私。

 

「この陣痛はこの子が産まれてくるために起こしてくれてるんだー!!」

と思い、1回1回の陣痛をありがたく、そして母親として真正面から受け止める気持ちで乗り越えていきました。

 

一度経験してるからこそ、本陣痛が来るのは(本当は)怖いし、構えてしまうけれど、

赤ちゃんも頑張ってるんだ!一緒に頑張りたい!!

と思い、お腹の子をずっと褒めながら頑張りました。

 

電話を繋ぎ続けてくれた夫にもお腹の子を褒めるようお願いして、みんなで頑張れた5時間弱でした。

 

 

膣から赤ちゃんの頭が出て、身体が出てくる時、陣痛とは違う激しい痛みがあり絶叫しました。

 

思わず力んでしまい助産師さんやお医者さんに「力抜いてくださいー!」と言われ、必死に脱力。

痛すぎてちょっとパニックになりかけましたが、助産師さんがすぐに赤ちゃんの頭をこちらに向けて見せてくれたので

(すごい…!!!)

と思いながら最後、頑張りきることができました。

 

 

出産が終わった後は興奮と嬉しさでとにかくにやにやしてました。←

皮膚が少し裂けたものの、会陰を縫うこともなく終わりました。

 

 

 

新生児は本当に小さくて可愛くて、においがなんとも言えず懐かしくて、同室の時はずっと抱っこして話しかけていました。

 

長男の時よりも母性が目覚めてるのか、体力があるからなのか、ずっと抱きしめて見つめていたいと思う気持ちが強いです。

 

 

でも昨日はハイになって眠れず、疲れすぎていて新生児を抱っこしながら寝てしまいそうになったことが何度もあり焦りました。笑笑

 

 

新生児はあたたかくて小さくて、抱っこしてるとすぐに眠くなってしまいます。←

本当は抱きしめながら一緒に寝たいけど、デリケートな新生児だから怖いので我慢します。

 

 

朝になってまた会うのが楽しみだな。

 

 

母乳も頑張りたい気持ちが強いですが、ストイックに考えすぎず、息子と自分の体調を気にしながら今という時間を大切にしたいと思います✳︎

 

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