想い
昨日は夫の具合が良くなってきたので、午後少しだけ時間をもらって、お墓まいりをしました。
「後悔のないようにしてほしい。」
と夫に言われて、いただいた時間。
自分でもびっくりするぐらい、たっぷり泣いてきました。
私にとって本当に大切だった人。
いつも笑顔で私を励まし、支え、幸せを願ってくれた人。
その人への想いを、その人に会えなくなった寂しさを、その人にあの世で幸せになってほしいという願いを込めて。
…
夜には所属する団体のメンバーから、ワークショップ無事終了の報告メッセージが。
メンバーの想いが伝わってくる報告メッセージで、思わず涙が出そうになりました。
最初の頃は、任意団体だし、知名度も低くて、親子向けのワークショップの依頼なんてもちろんなくて。
自分達で知り合いに声をかけて、人を集めていました。
集客も大変で、ワークショップをつくりだすのも、運営も大変で。
怒ったり、泣いたりの日々。
本当に初期の頃はトラブルも多くて、鬱になりかけた事もありました。
でもあの頃みんなで頑張ることができたからこそ、今では受けきれないほどのワークショップ依頼があり、厳しい条件のものについてはお断りできるぐらいにまでに成長しました。
仲間として動いてくれているメンバー、今まで関わってくれたメンバー、誰か一人でも欠けたら、成り立たなかっただろうこの団体。
今もこうして、大切な仲間達が支えてくれるからこそ、サポーターとして、当日スタッフとして関わってくれる人達がいるからこそ、団体の目的である
「ワクワクするような科学実験とワークショップを通して、 子どもやその親に食への関心を持ってもらう」
事を達成できています。
今は支えてもらってばかりの私。
大好きな仲間達への感謝の気持ちを忘れずに、自分もしっかりとこの団体を支え、仲間と共により良い方向に導かなければと思います。
本当にみんな、ありがとう。
たくさんの時間を割き、素晴らしいワークショップをつくってくれて、ありがとう。
尊敬できる大切な仲間がいる幸せをくれて、ありがとう。
険しい道でも共に歩んでくれて、ありがとう。
一緒に大切な時間を過ごしてくれて、ありがとう。
本当にありがとう。