喜びの対価がお金になる
昨日は基本的にとても良い1日だったのですが、ひとつだけショックな出来事がありました…。
それは、
【父に送ったはずのチョコレートが届かない!!!】
昨年は近くのショッピングモールで素敵だと思うチョコを色々買って送ってみたけれど、今年はより素敵だと思うチョコをネットで購入してバレンタインの当日の午前中に届くよう、手配したのです。
必ずバレンタイン当日に届くように、かなり早めに準備していました。
なのに届かなかった…!!!
慌てて色々調べるとTwitterにも同じような方がたくさん。
電話はつながらない。連絡もない。
これは大事件。
父は「気にしないで。」と言ってくれました。でも私はやっぱり悔しかった。
父には本当に日頃からお世話になってるのです。
だからこそバレンタインを機に、感謝の気持ちをささやかではあれどチョコで伝えたかったのに…!!!
喜んでもらいたかったのに…!!!と思ってしまうのです。
ある人が言っていました。
「喜びの対価こそがお金なのだ。」
と。
人は必要な事以外にも、喜びや幸せを感じることにお金を払います。
そしてそのお金は結果的に、さらなる喜びや幸せを生み出すのです。
でも今回の件、業者は多くの人の喜びを生み出す事ができず、代わりに多くの怒りや悲しみを生み出してしまいました。
とても残念です。
「贈り物」は人から人への大切なメッセージ、気持ちそのものです。
(私は手作りの料理も大切なメッセージ、気持ちそのものだと思っています。)
人の、『贈り物に対する気持ち』は決して軽く扱ってはいけない、と改めて思った1日でした。
(写真はいつしか父が送ってくれたタスマニアチェリー。)