ちょっとしたトラブル
昨夜、ちょっとしたトラブルがありました。
夫は買い物から帰ってきて冷蔵庫に物を入れており、私は少し勉強しており、息子は私と夫の間に置いてある椅子によじ登っていました。
息子はよじ登った瞬間、すぐに少し泣きました。息子は私の視界に入っていたものの、息子の身体は夫の方を向いている形だったので何が起きたのかは分かりませんでした。
おそらく、指を椅子と自分の間とかに挟んだのかな?
息子の泣き声で息子に注目する私と夫。
すると、
「どうしたの?何があったの?」
と私の方を向いて、少し強めに聞いてくる夫。
「いや、分からないよ。私もよく見てなかったし。…私は一瞬でも目を離しちゃいけないの?」
と私。
うん、疲れてるね。笑
「いや。。そういうわけじゃないけど、自分があんまり見てなかったから聞いてみたっていうか。。」
と夫。
こういうやりとりって小さな子どもがいる夫婦に、あるあるなのではないだろうか。笑
そして夫は(悪気なく)たまにこういう事を言ってくる。笑
私も近いうちに必要になることを、結果的には家のためにも必要になることを、息子を見つつ勉強してたので(遊んでたわけじゃないので)理不尽に責められた気になり、一時的にもやもやしてしまいました。
でもこれって、
「母親は子どもから一瞬でも気を逸らしてはいけないのではないか。」
という『良い子ちゃん母親像』が【自分の中】にあり、その存在が自分を責めてきたからこそ感じたのだと思います。
時間って有限で、子どもが生まれてからは特に自分の思うようには使えなくて、色んなストレスがかかってくる。
もちろん幸せも多いけれど、大変なことも多い。
女性ホルモンとかで身体が疲れやすくなってたりしたら、さらにね。
でもだからといって動かなければ何も変わらない。何も生み出せない。
だからこそ自分の中でバランスをとって、色々な事を自分なりに頑張る。
でも知らず知らずのうちに疲れていたり、自分の行動に少しでも自信がない部分があると、気持ちが不安定になる。
そしてネガティブな時ってネガティブな情報ばかりが目についてしまう。
だからこそ、無理はしない。
やりたくないことは、しない。
自分を、責めない。
自分に集中してネガティブな気持ちを、ポジティブにできるように努める。
自分の人生は自分が決められる。
選択権、主導権は自分にある。
だからこそ、気分が悪くなった事を他人のせいにしない。
私はそんな「自分に力を取り戻した生き方」をしていきたいと思います。
(昨日は『朝どれとちおとめ』が、疲れた私を心身をいやしてくれました✳︎笑)