親芋

市場にあまり出ることのない里芋の親芋。

親芋は大きいため、家庭では扱いにくいと考えられ、市場価値も小芋より低いのが一般的。

 

そんな親芋が、先日近くのお店でチップス、フライドポテトという形で提供されていました。

 

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その料理を食べていると、ふと給食運営をしていた時に、仲良くさせていただいてた地場農家さんが親芋の活用法について悩んでおり、活用法について相談されたことを思い出しました。

 

しかし結局、衛生的な下処理の方法や、大量調理に向くメニューなどをまず家庭で検討してみようとするところで産休に入ってしまい、実際に使用してみるまでには至りませんでした。

 

 

かたさとぬめりのある親芋を実際に調理をするのは調理員さんであることから、調理員さんの安全もきちんと考えなければいけませんし、親芋のような土がしっかりついた食材をどこでどのように下処理すれば良いか、(親芋ということで大きさもあるものなので)きちんと検討しなければ給食では活用しにくいというのが本音。

 

でも地場農家さんが私を頼ってくれたことは、とても嬉しかったです。

 

 

 

老後は、海沿いで手作りカフェをやりたいねと話している私たち夫婦。

 

親芋のメニューを、いや、つながりのある生産者さん達と共に、いちおしの季節のメニューを作れたら素敵だなぁ、

…なんて、そんな妄想をする夜のひと時でした。

 

 

育児しながら片付けする毎日で身体は疲れていますが、夫と力を合わせて今年いっぱいはとりあえず断捨離!がんばるぞ!